2023-12-15
News

SGホールディングス、佐川急便、Dexterity、住友商事にてトラック荷積みロボットに関する実証実験の実施を発表しました。

2024年問題が昨今注目を浴びていますが、日本では人手不足も相まって、ドライバー不足も深刻な課題となっております。

佐川急便様のオペレーションではお客様の荷物をトラックに直積みしており、人手での対応を現在も行っております。

ドライバーの残業規制や人手不足の将来を見据え、荷積み部分を自動化することにより、継続した輸送オペレーションを維持していくべく

Dexterity、住友商事と共に、荷積みロボットの実証実験を行います。

Dexterityは既に米国にてFedExに荷積みロボットを導入しており、彼らのソリューションを日本仕様に仕立てあげ、本格導入を目指します。

【実証概要】

期間:2023年12月から1年間

場所:1.Dexterityの米国施設(AI搭載の荷積みロボットの開発)2.SGホールディングスグループ「Xフロンティア®※2」(実オペレーションの検証)

内容:1.Dexterity製の荷積みロボット(既存)をベースに、佐川急便が求める輸送品質や処理速度などの要件に合致するAIを搭載した荷積みロボットの開発・テストの実施2.開発したAI搭載の荷積みロボットをXフロンティア®内の中継センターに設置し、実際のオペレーションを検証

費用:約6億円

【参考URL】住友商事プレスリリース

https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/topics/2023/group/20231215_2

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